内省

一日の天気の豹変ぶりにちょっぴり困惑気味。
いやいや仕事も会社も同じようなもんだな。
突発的な事態はいつでも起こりうる。

自分の一生懸命がお客様にうまく届かなかったり
自分の想いがスタッフにうまく伝わらなかったり
そういう時は改めて俯瞰して自分を眺めることで調整するようにしている。
うまくいかないことを他者に依存してしまった時点で、僕は管理職としては失格だと思っている。

往々にして仕事の方向性というのは、お客様（＆スタッフ）にいかに面と向かって
そしてお客様（＆スタッフ）の立場に立って考えられているかということによって
定められるものだ。
そこがつい自分中心になってしまった時、方向性は歪み始める。
人間は弱いからつい自分を可愛がってしまう。当たり前だろうけど。

逆の立場ではどうだろうか？
自分がお客様である時、自分が指示・指導を受ける時。
特に自分よがりになりやすいシチュエーション。
そこで相手の努力だったり、相手の想いを受け取る感受性だったり
これまた受ける側としての人間性も大切なファクターだ。

あくまでも商売は50：50であると考えている。
売る側も買う側も、労働側も雇用側も。
対価としての商品やサービスがしっかりと共有されていること。
どっちが偉いでも偉くないわけでもない。
そこの価値観をお互いが謙虚に見合せることで
商売も組織も調和がとれると思っている。

結局自分の在り方次第な訳だな。

こりゃ今日も天気荒れるな・・・。

"スタッフのひとりごと"の関連記事

<

愛情

>

読書

• RSS1.0
• RSS2.0