時間

この1年間もアッという間。時の流れは流されるほどに早い。

「時間がある」というのは最高の贈り物だと思っています。
でも「時間」は全ての人に平等に与えられるもの。
結局使い方と捉え方の問題なんです。

数日前に先輩から本を借りました。

基本的には読書のススメの本なのですが
時間についての一節があったので紹介します。

（本文より抜粋）
みんなが忙しくしていて、やたらに労働時間が長い会社は
倒産一直線に向っているということです。
ピークを過ぎたら後は坂道を転がり落ちるだけなのです。
だから忙しい会社は要注意です。
これは人もまったく同じです。
最初の立ち上がりの際には誰もが不慣れなこともあって
忙しいように見えますが、それが続いていくようでは
まるで成長していない証拠です。
いつまでも忙しい人に長期的なお金持ちは一人もいません。
今忙しくて儲かっているように見える人はいずれ必ず貧乏になります。
忙しいのはそれだけ他人に振り回されているだけなのです。
ゆったりと好きなだけ読書できるような時間のある人にいい知恵が授かり
ドッとお金も流れ込んでくるように人生はできています。
読書に限りません。
「忙しくて○○できない」というのが口癖の人には近づかないように注意しましょう。
お金の貧乏同様に時間貧乏も感染するからです。
○○があなたの本当に好きなことであればすべてに最優先してやってしまうことです。
最優先で○○をやれば時間はいくらでも生み出せます。
忙しいから読書できない人は、読書がそれほど好きではないのです。

読書という観点からですが、全てにあてはまると思います。
何かをしようと思ってもできない、できなかったというのは
それをやることで何かが変わる、良くなる、きっと改善できる
と本気で思ってないだけなんです。

世のサラリーマンのほとんどは
このシガラミの中で戦っているはずです。
そんなのわかってるけど・・・とそれから逃げてるもんなんです。

これをやれる人が尊敬され、結果を残し
そして成功していくんだと思います。
世の成功者と呼ばれる人は、きっと時間の使い方がうまいんだと思います。

新しい期も時間を大切に。毎日新たな知識と経験を求め
邁進していきます。

"スタッフのひとりごと"の関連記事

<

将来

>

飲み会

• RSS1.0
• RSS2.0